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八戸地域社会研究会(青森県八戸市・高橋俊行会長)は30日、昨年の八戸三社大祭の経済波及効果を発表した。事業費に入り込み客の消費支出、広告収入を加えた直接的な経済効果を36億5800万円とした。
調査は、三社大祭の地元経済に対する影響を探り、観光産業としての課題解決につなげようと、八戸市の奨励金活用事業として実施した。結果を踏まえ同会は「経済波及効果を最大限に取り込み、観光による地方創生を実現するためには、観光客らが祭りによってどんな満足を得られるかを考え、事業を推進することが重要」とまとめた。
この経済効果が地域活性へと蜜に結びつくよう模索し、さらに相乗効果を生むようにしていければいいですね。