DASHIJIN写真・映像展2017を見学|からくり屋永匠堂

からくり屋永匠堂さんがブログを更新しました。

八戸ポータルミュージアムはっちで開催されている、DASHIJIN写真・映像展2017「八戸三社大祭の山車を世界に、未来に伝えよう!!」を見学してきた様子を紹介されています。
この写真・映像展は、はっちのプロジェクトのうち、山車作りDASHIJINプロジェクトと8.3チャンネルという、2つのプロジェクトが協同で開催したものです。

「DASHIJIN」(だしじん)は、八戸三社大祭をめぐる人と人とのつながりや独自の造形美を市民自らが見つめ直し、八戸市民が世代や立場を超えて、ユニークな造形とコミュニケーションを楽しむ市民プロジェクトです。

市内27の山車組の現場は、表現への一途な情熱や自由な発想、人と人との関係をつなぐ知恵や他者を尊重する心意気にあふれる“志縁”の場です。そして、そこは造形作品を共同制作する地域のアトリエであり、独特の色彩感覚、動的な構成力、巧みな造形力、表現への熱い魂が育まれる場でもあります。

八戸市民が広くその現場に触れ、新たな視点から奥深い魅力と価値を確かめ合い、造形の喜びや人と人とが支え合う喜びを共有する場を、多彩なプログラムの数々を通して創り出していきます。

八戸の宝物「三社大祭」は、世界の宝物!「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました。
どうして八戸はお祭りが盛んなのでしょう?どうやったらあんなにすごい山車がつくれるのでしょう?どんなDashijinたちが、どんなカダり方(参加の仕方)をしているのでしょう?
はっちでは、八戸人にとって大切な、大好きなお祭りを、青森中日本中世界中の人たちに知ってもらい、カダってもらうための企画をはじめます。

今年は、子ども達がカメラ片手に、知られざる山車小屋のお祭り準備から本番までを、お祭り映像のプロと一緒に特別潜入取材。名付けて「8.3チャンのマツリポーター」による取材と撮影した映像を、子ども達の自由で新鮮な視点で編集し、上映会を開催します。

八戸の子ども達は、お祭りにどんな魅力を発見するのか乞うご期待。

「八戸三社大祭の山車を世界に、未来に伝えていく」という、企画のテーマの一歩目になっているという感想とともに、この企画についての期待感なども紹介されています。

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