東北六魂祭に向け長横町粋組お囃子練習|東奥日報

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青森市で25、26日に行われる「東北六魂祭」に特別参加する八戸三社大祭の山車組「長横町粋(いき)組」は19日、青森県八戸市の八戸ポータルミュージアム「はっち」で囃子(はやし)の公開練習を行った。

午後6時から始まった公開練習には小太鼓、大太鼓、笛の計約20人が参加。同組名誉会長の十日市雅一さん(62)の指導を受けながら、太鼓のリズムの刻み方など細かい点を修正しながら約1時間練習した。

八戸三社大祭は、山車組によって囃子の演奏にアレンジを加えたものもあるが、十日市さんは「うちの組は昔ながらの囃子を守っている。六魂祭では伝統的な囃子を聞かせたい」と話す。

笛担当の櫻田美鈴さん(八工大一1年)は「東北のいろんな祭りと共演できるのが楽しみ。山車も迫力あるものができているので、囃子も最高のパフォーマンスをしたい」と力を込めた。

ポータルミュージアムはっちで行われた公開練習。
東北六魂祭本番、青森市でも見事なお囃子が披露できることを祈っています。

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